子どもの不可解な行動の理由

こんにちは、おやごころです。

 

順調にブログアップ2日目でございます。

毎日続けられるのでしょうか?

 

今回は、、、

 

前回のブログの疑問、調べてみました!

の記事にします。

 

その疑問とは、

『子どもはなぜ危険な行動をくりかえすのか』

といったものでした。

 

早速調べてみてると、

脳の生理学的な視点から見ることで、

 

子どもの不可解な行動を引き起こしている

『本当の原因』がわかる!

という興味深い内容を発見(^^)

 

まず、謎を解く前に、脳内の仕組みを。

 

脳が新しい刺激を受けたとき、脳内ではドーパミンという神経伝達物質が分泌される。

このドーパミンには、「分泌前にした行動に過剰に注意を向ける」という作用があるそうです!!

 

早速、この仕組みを踏まえ、昨日の行動をあてはめてみます。


よじのぼるという子どもの行動に、親である私が過剰に反応する。

このこれまでにはない表情や言動が、子どもの脳にとっては新しい刺激になり、大いにドーパミンが分泌される。

ドーパミンの作用で、怒鳴られる前にしていた「よじのぼる」という行動に意識が集中させられ、子どもはそれを繰り返そうとする。

 

といった原理だそうです。

(よく聞く、注意しても同じことを何度もするので、挑発しているように感じるというのと同じということですね)

 

子どものなかでは、

怒られたこと>怖い経験 という捉えられ、

先ほどの原理にしたがって反復行動をする。

 

それがわかっていない私は

なんで怖い経験をしたのに何度も同じことをするの!!(怒)といい、

それがまた危険行動を呼び起こすきっかけになる。

ということなんですね( ;  ; )

 

な、なんとも目からウロコ!

私が危険行動を繰り返させていたなんて。。

悲しすぎる現実。

 

ただもうこの脳の仕組みを理解したので、今日からはそこまで過剰反応しなくてすみそう!(な気がする)

 

とはいっても、日々のバタバタした時間の中で、目についた危険な行動にはとっさに大きい声で注意してしまうこともしばしば(泣)

 

私の場合は、夕食準備以降、なかなか余裕をもって接することが難しいです。

ごはんつくって、食べさして、片付けて、お風呂の用意して、お風呂いれて、洗濯まわして、寝支度して、寝かしつけして、洗濯をほ、、し、、て。。。。(半目)

 

頭でわかっててもできなぁい!

ってなりそうですが、とりあえず今日からトライしてみます(^^)

 

できるかな〜?(^◇^;)

 

【今日の疑問】

頭でわかっていてもできない!のはなぜ!?

(このブログを書いていて気になりました。

私は何度もこの経験アリです)

 

それではまた明日!

 

おやごころ